作家の百田尚樹氏(64)が28日、自身のツイッターを更新し、政府による一律10万円の給付は受刑者も対象となることに疑義を唱えた。 この日、森雅子法相が受刑者や死刑囚であっても10万円給付の対象となるという方針を示したことについて「典型的な法律バカのやることですね」とバッサリ。 続けて「人間の常識として、悪事を働いて刑務所に入ってるクズに10万円を支給するのはおかしいとなるのが普通。しかし『人権』とかのフィルターがかかると、まともな考えができなくなるという典型的な例」と主張した。
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「受刑者にも一律10万円の給付がなされるのであるから、国会議員にも一律10万円給付が給付されるのは、当然である。」
これが、弁護士資格をもった法務大臣の法律解釈、市民感覚なんだと思います。
追記
いや、これは違う気がしてきました。
例えば、受刑者が1万人いるとします。
国は、1万人×10万円のお金を支出します。
では、1万人全員にこの10万円が配布されるか?
私は配布されない、と思いました。
では、配布されないお金は、誰が受け取るのか?
今回のアベノマスクと同じ構図だと思います。
政府は、受刑者や本来、配布しなくてもいいはずの人も給付をさせたいんだと思います。
正々堂々と、国からお金を引き出すことができるからです。
結局、名目は誰にでも、実際は、自分たちの懐に入れるため、というのが今回の給付理由だと思うようになりました。
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