蓮舫氏が自民党を批判するたびに、自民党に投票せざるを得ない気持ちになります。
今回、蓮舫氏が都知事に出馬したことで、結果的に、蓮舫氏に絶対に都知事になって欲しくない人が、やむなく小池票を入れたという人が多かったように思います。
私も、蓮舫氏が立候補するまでは、消去法で、最初に消したのは、「小池百合子」でした。
ところが、蓮舫氏が立候補したときは、蓮舫氏が都知事になる位なら、まだ「小池百合子」の方がましだ、と諦めムードでした。
今回の「小池百合子」当選の一番の立役者は蓮舫氏だということは、蓮舫氏本人は自覚しているのでしょうか?
きょう投票が行われた東京都知事選で、落選が確実となった蓮舫氏が報道陣の取材に応じ、結果について次のように話しました。
思いを心から訴えることができた戦いだった。(敗因は)私の力不足、そこに尽きる
下心の思いを心から訴えた戦いでしたね。(敗因は)蓮舫氏の人徳のなさ、それに尽きます。
今後の政治活動については次のように述べました。
自分の中でまだ完全にピリオドを打てる気持ちではない。もう少し考えたい
完全にピリオドです。即決してください。
そうすれば、国政でも、野党に投票することも検討します。
私は今回も、最終的には、消去法でなく、この人が一番いいと思う候補に投票しましたが、残念ながら落選でした。
ずっと言われ続けてきましたが、私は、過去一度も「小池百合子」の名前を書いたことはありません。
蓮舫氏が都知事に当選、の悪夢が起きなくてよかった、というのが、今の一番の率直な感想ですが、なんて悲しいことなんでしょうね・・・・・。
明日目覚めると、改めて、「小池百合子」が都知事当選のニュースを見て、がっかりとするんですよね。
落選された候補の皆さん、4年後のことを考えて、戦略をたてて地道に活動をして、次回は、ぜひとも、都知事になって都民、ひいては日本のためによりよい政策を実現してください!